Bach,Carl Philipp Emanuel：Piano Sonatas, Selection, Volume I
作曲者名
Bach,Carl Philipp Emanuel / C.P.E.バッハ
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C.P.E.バッハ：ピアノ・ソナタ選集 第1巻
Bach,Carl Philipp Emanuel：Piano Sonatas, Selection, Volume I
■仕様
・編成：ピアノ・ソロ
・校訂：Darrell M. Berg / ダレル・M・バーグ
・運指：Klaus Börner / クラウス・ベルナー
・装丁：ソフトカバー
・ページ数：120ページ（VIII+112）
・サイズ：23.5 × 31.0 cm
・重量：482 g
■特徴
・バロックから古典派への過渡期に活躍したC.P.E.バッハによる初期ソナタ11曲を収録
・未出版だった作品を含む、魅力と多様性を兼ね備えた選集
・本人による自筆譜、初版譜、周囲の筆写譜をもとに校訂
・演奏に有用な装飾音の表一覧と解説を巻頭に収録
■収録曲
・ピアノ・ソナタ ロ短調 Wq 49,6
・ピアノ・ソナタ 変ホ長調 Wq 52,1
・ピアノ・ソナタ 嬰ヘ短調 Wq 52,4
・ピアノ・ソナタ ヘ短調 Wq 62,6
・ピアノ・ソナタ ハ長調 Wq 62,7
・ピアノ・ソナタ ト長調（初版譜） Wq 65,12
・ピアノ・ソナタ ロ短調 Wq 65,13
・ピアノ・ソナタ ト短調 Wq 65,17
・ピアノ・ソナタ ト長調 Wq 65,22
・ピアノ・ソナタ ニ短調 Wq 65,23
・ピアノ・ソナタ ニ短調（2段鍵盤用） Wq 69
■解説
C.P.E.バッハは、18世紀中葉における鍵盤音楽の第一人者として、バロックと古典派をつなぐ重要な作曲家です。本巻は、1740〜1748年に書かれた初期のソナタ11曲を収めており、その多くは生前に出版されなかった作品です。自筆譜、初版譜、筆写譜を校訂の根拠とし、バッハ独自の音楽語法と装飾音法を現代の演奏者にも明快に提示しています。時代様式を理解しながら演奏表現を深めるための、貴重な原典資料です。
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