ショパン：ワルツ集

ショパン：ワルツ集
Chopin,Frederic / Waltzes

■仕様
・編成：ピアノ・ソロ
・校訂：Ewald Zimmermann / エーヴァルト・ツィマーマン
・運指：Hans-Martin Theopold / ハンス＝マルティン・テオポルト
・装丁：ハードカバー（原典版）
・ページ数：111ページ（VI+105）
・サイズ：23.5 × 31.0 cm
・重量：686 g

■特徴
・生前出版および没後出版の全ワルツを収録
・華やかな《華麗なる大円舞曲》から、詩的で内省的な作品まで幅広く網羅
・有名な《小犬のワルツ》（Op.64-1）など、多くの代表作を収録
・異稿が存在する場合は、両方のヴァージョンを併記
・ショパン独自の感性が光る、演奏会用ワルツの決定版

■収録曲
・Waltz E flat major Op.18
・Waltz A flat major Op.34-1
・Waltz A minor Op.34-2
・Waltz F major Op.34-3
・Waltz A flat major Op.42
・Waltz D flat major Op.64-1
・Waltz C sharp minor Op.64-2
・Waltz A flat major Op.64-3
・Waltz A flat major Op.69-1
・Waltz B minor Op.69-2
・Waltz G flat major Op.70-1
・Waltz F minor Op.70-2
・Waltz D flat major Op.70-3
・Waltz E minor KK IVa:15
・Waltz E major KK IVa:12
・Waltz A flat major KK IVa:13
・Waltz A minor KK IVb:11

■解説
ショパンはその生涯を通してワルツというジャンルに取り組み、演奏会用の詩的な小品として昇華させました。《華麗なる大円舞曲》をはじめとする技巧的で華やかな作品から、叙情的で内省的な作品まで多彩な表情が楽しめます。本版は生前出版作品と没後出版作品を網羅し、異稿がある場合には両方を掲載。ショパン芸術の粋を集めた名曲集です。