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ヴァイオリン

ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ニ短調 op. 108

ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ニ短調 op. 108

Sonate Nr. 3 d-moll op. 108
作曲者名
Brahms,Johannes / ブラームス
出版社
Henle / ヘンレ
品番
BHN1570

発送予定日: 2025-10-16

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ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ ニ短調 Op.108
Brahms,Johannes:Violin Sonata d minor Op.108

■仕様
・編成:ヴァイオリンとピアノ(運指・ボウイング付き/なしのパート譜含む)
・校訂:Bernd Wiechert / ベルント・ヴィーヒャート
・運指(ピアノ):Martin Helmchen / マルティン・ヘルムヒェン
・運指・ボウイング(ヴァイオリン):Frank Peter Zimmermann / フランク・ペーター・ツィンマーマン
・装丁:ソフトカバー(原典版)
・ページ数:64(VI+36+11+11)
・サイズ:23.5 × 31.0 cm
・重量:288 g

■特徴
・1888年に完成した、ブラームス最後のヴァイオリン・ソナタ
・唯一の短調によるソナタで、前2作(ト長調 Op.78、イ長調 Op.100)とは対照的な劇的構成
・4楽章構成で、技術的にも音楽的にも要求が高い作品
・終楽章の「嵐のような性格」は同時代の聴衆からも称賛された
・新ブラームス全集を基にした最新の原典版
・ツィンマーマン&ヘルムヒェンによる明快で実用的な運指とボウイング付き

■解説
このニ短調のヴァイオリン・ソナタは、1888年にブラームスが完成させた最後のヴァイオリン・ソナタであり、彼の室内楽における円熟の極みを示しています。明るく抒情的な第1番と第2番のソナタとは一線を画し、全体を通して緊張感と劇的な表情に満ちた構成が特徴です。4楽章構成で書かれ、第一楽章から濃密な情感が展開され、第二楽章のリリカルな性格、第三楽章の間奏的な静けさ、そして終楽章では力強くも切迫した音楽が繰り広げられます。
本版は新ブラームス全集に基づき、テキスト面の精度は極めて高く、演奏者にとって信頼できる資料となっています。また、ツィンマーマンとヘルムヒェンによる実践的な運指とボウイングは、演奏上の助けとなるでしょう。

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