Dvorak: Romance f minor op.11
作曲者名
Dvorak,Antonin / ドヴォルザーク
納期：3週間〜4週間
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ドヴォルザーク：ロマンス ヘ短調 op.11
Dvorak: Romance f minor op.11
■仕様
・編成：ヴァイオリンとピアノ
・校訂：Till Kordt-Dauner / ティル・コルト＝ダウナー
・ピアノリダクション：Johannes Umbreit / ヨハネス・ウンブライト
・運指・ボウイング：Antje Weithaas / アンティエ・ヴァイタース
・装丁：ソフトカバー（原典版）
・ページ数：34（VII+15+6+6）
・サイズ：23.5 × 31.0 cm
・重量：146 g
■特徴
・弦楽四重奏曲 op.9 の緩徐楽章を基に編曲
・ヴァイオリンとオーケストラ、ピアノ版の両方で愛される名曲
・繊細かつ抒情的な旋律が魅力
・アンティエ・ヴァイタースによる演奏指示付き
・ピアノ伴奏譜・ヴァイオリン譜（指示付き・指示なし）を同梱
■解説
《ロマンス ヘ短調 op.11》は、1873年にドヴォルザークが作曲した弦楽四重奏曲 op.9 の緩徐楽章をもとに編曲された作品です。当時の彼は新たな作風を模索しており、弦楽四重奏曲は演奏拒否という苦い経験に終わったものの、その美しい旋律を無駄にせず、ヴァイオリンとオーケストラ（またはピアノ伴奏）のロマンスとして蘇らせました。1877年の初演では大きな成功を収め、以降ヴァイオリン・レパートリーの宝石として親しまれています。抒情と気品に満ちた旋律は、演奏者・聴衆の心を捉え続けています。
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