Saint-Saens,Camille:Bassoon Sonata B-flat major op.168
作曲者名
Saint-Saens,Camille / サン＝サーンス
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サン＝サーンス：バスーン・ソナタ 変ロ長調 Op.168（ファゴットとピアノのための）
Saint-Saens,Camille:Bassoon Sonata B-flat major op.168
■仕様
・編成：ファゴットとピアノ
・校訂：Peter Jost / ペーター・ヨスト
・運指：Klaus Schilde / クラウス・シルデ
・装丁：ソフトカバー（原典版）
・ページ数：30（V+18+7）
・サイズ：23.5 × 31.0 cm
・重量：150 g
・言語：ドイツ語・英語
■特徴
・作曲者晩年に書かれたウィンドソナタ三部作の最終作
・比較的平易ながら音楽的表現力に富んだ内容
・自筆譜に基づく信頼性の高い原典版
■解説
《バスーン・ソナタ》Op.168は、1921年に完成したサン＝サーンス晩年の室内楽作品で、オーボエ、クラリネットのソナタに続く木管三部作の締めくくりです。本来はイングリッシュホルンのための作品も構想されていましたが、未完に終わりました。作曲者はファゴットに対する理解が浅かったと自認していましたが、献呈者レオン・ルテリエとの試演を経て作品は見事に仕上がり、今日ではファゴットの定番レパートリーのひとつとして親しまれています。本版では初めて自筆譜を参照し、原典に忠実な内容を提供しています。
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