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声楽／オペラ

モーツァルト：ミサ曲 ハ短調 KV 427（417a） 「大ミサ曲」

モーツァルト：ミサ曲 ハ短調 KV 427（417a） 「大ミサ曲」

Missa in C minor K. 427 “Great Mass in C minor”
作曲者名
Mozart,W.A. / モーツァルト
出版社
Bärenreiter / ベーレンライター
品番
BBA9188-90

発送予定日： 2026-01-05

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モーツァルト：ミサ曲 ハ短調 K.427「大ミサ曲」
Mozart,Wolfgang Amadeus / Missa in C minor K. 427 “Great Mass in C minor”

■仕様
・編成：ソプラノ、アルト、テノール、バス、混声合唱、オーケストラ（声楽スコア）
・校訂者：Leisinger,Ulrich / ウルリッヒ・ライジンガー
・編曲者：Schellevis,Hans / ハンス・シェレヴィス
・体裁：声楽スコア（原典版）
・ページ数：XII, 100ページ
・サイズ：27.0 × 19.0 cm
・言語：ラテン語（楽曲）、ドイツ語・英語（解説）

■特徴
・モーツァルト自筆の完全な楽章《キリエ》《グロリア》を学術的に校訂
・《クレド》冒頭2楽章を、他作品（例：《フィガロの結婚》のアリア「Deh vieni non tardar」など）を用いて補完
・《サンクトゥス》《ベネディクトゥス》《ホザンナ》は再構成により補われている
・現存資料のない楽章は収録されていない
・ザルツブルク・モーツァルテウム財団との協力により、最新研究成果を反映
・ドイツ語・英語による詳細な序文付き

■解説
モーツァルトの《ミサ曲 ハ短調 K.427「大ミサ曲」》は、その壮麗で劇的な音楽語法とともに、未完作品である点でも広く知られています。本版は、学術的厳密さと演奏現場での実用性を兼ね備えた原典版であり、補筆された楽章も含め、総合的にミサ曲全体の魅力を味わえる構成となっています。

■初演情報
・2019年4月：ハンブルク・エルプフィルハーモニーにて初演（指揮：ケント・ナガノ／ハンブルク州立フィルハーモニー管弦楽団・ChorWerk Ruhr）
・2019年8月：ザルツブルク・モーツァルテウム大ホールにてオーストリア初演（指揮：アンドリュー・マンゼ／ザルツブルク・カメラータ）

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