Mozart,W.A.:Oboe Quartet F major K.370 (368b)
作曲者名
Mozart,W.A. / モーツァルト
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モーツァルト：オーボエ四重奏曲 ヘ長調 K.370
Mozart,W.A.:Oboe Quartet F major K.370 (368b)
■仕様
・編成：オーボエ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ
・校訂：Ernst Herttrich / エルンスト・ヘルトリヒ
・装丁：ソフトカバー（原典版）
・ページ数：25（III+6+6+6+4）
・サイズ：23.5 × 31.0 cm
・重量：128 g
■特徴
・モーツァルトが親友ラームのために書いた唯一のオーボエ室内楽
・自筆譜を底本とした信頼性の高い原典版
・哀愁を帯びた緩徐楽章と華やかな技巧が魅力の全3楽章構成
■解説
モーツァルトの《オーボエ四重奏曲 ヘ長調 K.370》は、1781年にマンハイム宮廷楽団の名手フリードリヒ・ラームのために作曲されました。冒頭と終楽章ではオーボエの華麗な技巧が際立ち、間に挟まれた短い緩徐楽章では楽器の哀愁ある音色が引き立ちます。本作品はオーボエを含む室内楽として最も重要で広く演奏されるレパートリーの一つであり、モーツァルト自筆譜に基づく本版は、演奏者にとって貴重な資料となるでしょう。
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